就労継続支援B型事業
障害福祉サ−ビス事業所 就労継続支援B型事業所ララク遊
目的
・基本的な生活習慣の定着や体力作りを目的とし、福祉的就労と活動の場の用意があります。
・対人スキル・マナ−習得をめざし地域生活が可能となる支援を行います。
・体調に合わせて、週の利用回数はご相談が可能です。
概要
・利用定員: 36 名 ・平均年齢 34.9 歳 ・利用年限:なし
ララク遊の就労継続支援B型のご利用例
例(1)
1日継続して働くイメ−ジがつかないAさん
→1日数時間からでも利用可能ですのでまずは、決まった時間に通所することを目指します。
例(2)
自分に合った作業を知りたいFさん
→畜産業・農園管理・軽作業・検品・袋作業・PC等解体作業など、
いろいろな作業を経験しながら自分に合ったお仕事を見極めていきます。
例(3)
働くイメ−ジがつき、ステップアップしたいMさん
→実践に役立つマナ−や、知識などを習得できる各個別プログラムがあり、 計画書を作成しながらサ−ビス管理責任者と相談しながら一般就労を目指して行きます。
例(4)
企業への就労意欲が高まったZさん
→就労継続支援B型の卒業に向けた相談や企業見学等をサ−ビス管理責任者と繰り返しながら、障がい者就業・生活支援センタ−遊谷や熊谷市障害者就労支援センタ−への登録もしながら一般就労を目指していきます。
ララク遊 1日のスケジュ−ル(B型事業(例))
時間 | 内容 | |
---|---|---|
9:30〜10:00 | 朝の会 | 健康・体調管理を確認します |
10:00〜11:00 | 作業スタ−ト | 自分のペ−スで進めましょう |
11:00〜11:05 | 休憩 | しっかりと水分補給等をします |
11:05〜12:00 | 作業再開 | 自分のペ−スで取組みましょう |
12:00〜13:00 | 昼食 | しっかり休み午後の作業に備えましょう |
13:00〜14:25 | 作業再開 | 自分のペ−スを守りながら進めましょう |
14:25〜14:30 | 休憩 | この時間以外でも適時休憩を取りましょう |
14:30〜15:30 | 作業再開 | わからないことはいつでも職員に伝えましょう |
15:30〜16:00 | 帰りの会と作業場清掃 | 整理整頓を心掛けましょう |
安定的な通所
・安定した通所により就労に向けた生活リズムの形成や自身を知るプログラムを行いながら日々の訓練を進めて行きます。
・また、ビジネスマナ−の講座等実際の就労に向けた勉強会等も行います。
・より実践的なトレ−ニングとして施設外就労の場を企業内に設置し一般就労に向かいます。
施設外就労協力企業 : 2 社
就職活動
・ハロ−ワ−クなどで自分にとって興味のある職種や企業を探して頂き働くイメ−ジを作り、見学先等を探していきます。
・ハロ−ワ−クにはスタッフも同行し助言なども行います。
・応募書類の作成補助や面接訓練等も行い就労に向けたステップとします。
関係機関:ララク遊、ハロ−ワ−ク等
企業見学
・希望就労先への見学を行い実際の作業や施設内環境を見て頂きます。
・企業とご本人に体験実習が可能かどうかを確認し合致した場合のみ体験実習に進みます。
調整機関:ララク遊
体験実習
・仕事内容や職場環境を体験する期間です。
・実習期間中も企業訪問をし、ミスマッチにならないよう助言や、提言を行います。
※その後企業とご本人の気持ちが合致した場合のみ面接に進みます。
調整機関:ララク遊
就労継続
・継続し安定した就労ができるよう関係機関と連携し、ご本人と企業に対する支援をしていきます。
関係機関:ララク遊、各支援機関、医療機関等
お問い合わせはこちら⇒ 048−599−3558